安全で、信頼性の高い製品をつくり、お客様に提供する、
私達は、この基本理念を具体化するため以下の事項を確実に行います。
- 1
- お客様及び法規制の要求事項に
適合する製品を安定供給し、
業務と製品の”質”の向上を図ることで、
お客様満足と信頼を会得します。
- 2
- 品質方針実現のため、品質目標を設定し、
定められたルールに従い活動と結果の評価を行い、
品質マネジメントシステムの有効性を
継続的に改善します。
- 3
- 品質方針の適合性及び
見直しの必要性について、
定期的にレビューを行います。

ポンプ部門では、より軽量化・高効率化・静音化を追求するとともに最小限のエネルギーで駆動し、エンジン性能を最大限発揮する電子制御式省エネポンプの開発などを通して、エンジンメーカー・車両メーカーの開発に貢献しています。新製品開発部門では、カーボンニュートラルを目指した取り組みの一環として、新しい用途のニーズに対して研究開発を推進しています。蓄積したメカニカルウォーターポンプやオイルポンプの技術を活用し、電動ポンプの量産化を実現するとともに、これらの技術を核とした商用車向けサーマルマネジメントシステムの開発にも取り組んでいます。 また、生産効率とコスト削減に関連して、部品の共通化、工程の共通化を考慮した設計思想を貫いています。

新製品を世に送り出すまでには、実車走行を想定した厳しい性能試験・耐久試験を行っているほか、温度、湿度、浸水、振動などの環境試験を行い、信頼性を確保しています。

(本試験ではカバー付き)




当社では、数々の台上試験機での性能試験、耐久試験のほか、実車環境においても低速から高速まで、様々な環境での試験が可能な高速周回路を有し、数々の実車試験を行っています。


TPSとは、TBK Production System の略で、ジャストインタイム生産方式を、商用車用自動車部品を生産する企業として特殊性を加味した生産方式で、TBKすべてのモノづくりの基本となっています。
「必要なものを必要なときに必要なだけ供給する」という考え方に基づいて、原材料~販売までのリードタイム・在庫・投入資源を最小にすることが付加価値を最大にするという生産の仕組みです。
これにより工場のレイアウトや独自の生産管理システムによるラインの同期化、多品種混流生産方式でのラインづくりなどを採用でき、より高い生産性とコスト削減を実現しています。



(ブレーキラインへ直結)


スリーブ自動組立ライン



