派遣系のシステム会社に在籍していたときに当社と縁を持ち、気さくで話しやすい職場の雰囲気に魅力を感じました。社内システムの開発やサポートを手がけるやりがいにも目覚め、社会人3年目から当社で正社員として働くことに。現在は社内のインフラとシステムの企画から開発、運用サポートまでをトータルに担当しています。社内システムのユーザーは社員。自身の開発したシステムが使われるシーンを間近で見られるのが仕事の醍醐味ですね。システムに対する評価や要望がダイレクトに届くので、達成感が得やすく、スピーディに改善に繋げられるのもこの仕事ならではのメリットです。日々、「システムを育てる」面白さを味わっています。

社内のITに関する業務を幅広く担当していますが、最もやりがいを感じているのは社内Webシステムの開発。基幹システムに蓄積された販売データや生産データを条件によって抽出しWebで参照できるようにしたり、加工したりできるようにするシステムです。経営への活用も期待されており、社内での注目度は大！より良いシステムを実現したいと、ユーザビリティを考慮した仕様を検討しながら試行錯誤を繰り返して開発に取り組んでいます。また、社内インフラのトラブル対応など通じて他部署のメンバーたちをサポートできることもやりがいです。ユーザーから日々もらう「ありがとう」「助かったよ」といった言葉が仕事へ向かうモチベーションとなっています。

モノづくりの現場の改善ポイントはまだまだたくさんあります。最近ではIoTを導入して「見える化」を進めたり、RPAを用いて作業を自動化し工数の削減を目指したりと、少しずつ新しい仕組みを導入しはじめていますが、それはまだ導入段階に過ぎず、最近よく耳にする「スマートファクトリー」化するための課題は山積しています。生産性や品質管理の向上を実現するためには、ビッグデータの解析技術やAIといった知識も必要となります。現在はそれらを学びつつ、新しい仕組みのアイデアを練っている段階。モノづくりの現場への理解を深めながら最新技術でサポートし、自身と会社のこれからの成長を実現していきたいと思っています。