
休日には、同期たちに
インドの手料理を振る舞うことも。
新製品開発部 電子制御グループ
2019年入社
大学卒 機械工学専攻
フィールドで活かしたい
子どもの頃から機械とロボットに興味を持ち、大人になったらエンジニアとして活躍したいという夢を持っていました。インドの大学で機械工学を学び、テクノロジーに関する幅広い分野を研究。その成果として、ロボット工学の国際的な賞をいくつか獲得することができました。その後、カナダ留学を経験して視野が広がり、学んだ知識とスキルを世界のフィールドで活かしたいと海外での就職を希望。インドの会社に当社が技術供与を行ったというニュースを目にして親近感が湧き、アメリカ、インド、タイなどに拠点を持つグローバル企業である当社を就職先に選びました。

チャレンジできる
新製品開発部で担当しているのは、トラックやロボットの制御ソフトウェアの開発。当社製品の課題をソフトウェアによって解決しています。入社1年目に手がけたのは、無人搬送車用走行プログラムの開発。当社の工場では、組み立て中の部品を次の作業場まで無人搬送車によって運搬しています。現在は床に貼られた磁気テープに沿ってのみ搬送車は移動しますが、私がプログラムしたソフトウェアで、磁気テープなしに搬送ルートを走行できるよう開発中です。また、当社の十勝試験場で行っているトラックの走行テストを行わなくても、PC上でシミュレーションできるようにするためのソフトウェアを開発しています。

チームワークでチャレンジできる人
経験豊富な先輩が多く、どんなことを質問しても即座に答えが返ってくるのが本当にすごいと思います。モノづくりが大好きなメンバーが多く、世界にまだ存在しない製品を生み出そうと「こんなものはどう?」「これ、どうしたら実現できるかな」といった会話がいつも職場で飛び交っています。当社への就職が決まってから日本語を学びはじめたため、言語スキルに若干の不安がありましたが、さまざまな国籍のメンバーが多く在籍していましたし、職場の先輩たちの多くが英語を話せたため困ったことはほとんどありません。モノづくりに大切なのはチームワーク。協調性を持って新しいチャレンジができる人に、ぜひとも当社で活躍いただきたいと思います。
